レイアウトコンテストVRM4作品をVRM5化

VRM4で製作されたレイアウトコンテストの入賞作品「ローカルプラン」と「都市の日常」について、作者様のご協力をいただきVRM5/VRM ONLINEバージョンを公開しました。レイアウトコンテスト2007、レイアウトコンテスト2008のページよりダウンロードできます。
VRM5/VRM ONLINEをご利用の場合は、新しいファイルをダウンロードしてください。
(※VRM5未発売の部品については、発売までお待ちください。)

アップデータを更新しました

鉄道模型シミュレーター5/オンラインのアップデータを公開しました。バージョン5.0.6.54になります。鉄道模型シミュレーター5については、アップデータの配布ページよりダウンロード、インストールしてください。

▼部品パレット、レイヤーパレットを高速化
▼ポップアップメニューに180度回転を追加
▼配置済み部品をドラッグしたときの自動スクロールを修正
▼ifneq、cmpneq命令を追加しました。
▼if系、cmp系命令で異なる型の比較を実装しました。
実数と整数を比較できます。左オペランドの型にあわせて右オペランドを内部で自動的に型変換します。
※型変換は、小数点以下に注意してください。
※実数を比較に使用する場合は、浮動小数点形式の誤差に注意してください。
▼ifeq,ifneq,cmpeq,cmpneqにオブジェクト変数の比較を実装しました。
▼SetTrainCameraNA命令を追加。
カメラのアクティブ制御を行わない切り替え命令です。SetTrainCamera命令の代わりに使用します。アクティブな編成は、この命令は実行しないでください。不適切な動作になります。
▼DrawVarのfloat型表示を単精度に変更
従来は、printf系変換の仕様にあわせて倍精度で表示しています。倍精度変換による誤差を回避するため、単精度で表示します。
※実数は、Direct3Dの座標表現と同じ単精度の浮動小数点形式です。
※浮動小数点形式特有の丸め誤差などに注意してください。(詳細はgoogleで)
▼ビュワーとワイヤーフレームのACTIVATEの動作を変更