鶴見線取材

29日の取材は、ホリデーパスを片手に各地を足早にまわって最後に鶴見線へと足を運びました。鶴見線は、臨海工業地帯を走るローカル線です。各工場への引き込み線や支線が多数ある工場地帯特有の沿線風景が広がっています。

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鶴見線の取材は、鶴見駅から出発します。鶴見線のプラットホームは、高架部分に設置されています。もともと私鉄だったため、国鉄線ホームと分離した形になっています。扇町駅行きにのって出発します。(以下続きを)

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実車取材

29日と30日は、ローカル線、支線を中心に実車取材を行う予定です。

首都圏では、209系の配置転換がすすみつつあります。この関係で房総半島の113系に大きな動きがあらわれそうです。
このほかに通勤電車のパンタグラフが、シングルアームへ切り替わりつつあります。こうした変化も今回の取材で追いかける予定です。

※取材中は、サポートの返信にお時間をいただく場合があります。ご了承ください。

資料ご提供ありがとうございます

先日のコンベンション会場にて、VRMユーザー様より貴重な実車資料のご提供をいただきました。ありがとうございました。
最近は、モデル化にあたって1000枚以上の写真やムービー、各方面からご提供いただている資料をもとに製作を行っています。鉄道車両は、路線や運行にあわせて小規模な改造が行われることが多く、改造箇所の調査に写真が重要な資料となります。
取材だけでは時間的、距離的な制約のあるため、皆様からお寄せいただいた資料を製作の際に広く活用させていただております。

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車両の場合、サイドビュー、屋上機器や表記類を確認できる細部写真などを撮影しています。写真は、いまはなきJR北海道所属の北斗星食堂車。2006年の撮影です。撮影では、定点観測のようなことを行っています。サイドビューなどを撮影しやすいポイントで、年数回、同じ列車を撮影します。こうすることで年度ごとの改造箇所を特定することができます。写真の北斗星は、そのようなポイントの1つで撮影しました。

写真と並んで最近活躍しているのがビデオです。ビデオの場合、絵とあわせて音がとれるため、走行音の録音に活用しています。ビデオ素材から、音声トラックを抜き出し、そこから走行音データを作成します。素材が映像になっているため、どのような状況で発生した音なのかがすぐにわかるのが利点です。

開発再開

イベントの後片付けが、一段落つきました。開発再開です。

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樹木に葉っぱをつけました。この段階で450ポリゴンぐらいのモデルになっています。葉っぱのテクスチャーは、もう少し細密にできそうです。

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こちらは、試験的にテクスチャーを貼り付けた桜です。まだピクセル単位での調整が必要ですが、桜の雰囲気はでています。

樹木の製作と並行して、本体の更新作業をすすめています。これまでにいただいているリクエスト、修正などをメインに更新をすすめています。(一部、実装に時間がかかっています。)

VRM5ダウンロード販売を開始しました

ビッグローブソフトプラザにてVRM5のダウンロード販売のお取り扱いを開始しました。お手元のパソコンにダウンロードしてすぐに遊ぶことができます。(プログラム、データは、店頭パッケージと同一です)

http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/magnolia/50344233/index.html
http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/magnolia/50344234/index.html
http://softplaza.biglobe.ne.jp/goods/magnolia/50344235/index.html

スクリプトの話題

ここ数日いただいたお問い合わせのなかから興味ある話題をいくつか紹介します。

「DEBUG 1の負荷について」

デバッグモードのときにエラーが発生していなければ、負荷はほとんどかかりません。

「音の聞こえる距離の設定値」

レイアウターで設定した聞こえる距離が適用されます。初期値は、400mmです。警笛、蒸気機関車の走行音は、この値を基準にさらに広い範囲で聞こえます。レイアウターで設定した値は、ビュワー起動時に各部品に反映されます。列車については、スクリプトで変更可能です。(再生終了後に距離の変更値が反映されます。)
※距離に関係なく音が聞こえる場合は、ハードウェアに問題があります。PCメーカーにお問い合わせください。

「イベントの節約方法」

VRMのようなリアルタイムで動作するシステムは、時間と資源が限られています。限られた条件をうまく生かしてプログラムを組み立てていきます。
スクリプトのイベントは、登録できる個数に上限があります。イベントは、「不要なイベントを避ける」、「イベントハンドラを工夫する」という方針で大幅に個数を減らすことができます。
自動センサーは、スクリプトを使わずに様々な処理ができます。自動センサーでスクリプトを置き換えてイベントそのものを減らすことができます。
イベントハンドラは、フラグ変数やカウント変数を利用して、単一のハンドラで様々な状況に対応できるようにすると、イベントを削減できます。複数のセンサーをまとめて、フラグなどを活用して条件を切り分けるとイベントハンドラをまとめることができます。

応募の際はご確認を

レイアウトコンテスト2009へ多数の作品をお寄せいただきまことにありがとうございます。

コンテストへ応募いただいた作品に応募書類が含まれていないケースがあります。せっかくの作品が書類不備で審査対象外となってしまいますので、お送りいただく際に書類が含まれているか必ずご確認ください。
すでに応募された作品で書類を添付し忘れた場合は、期間内に書類をつけた状態で再度ご投稿ください。

ご来場ありがとうございました。

国際鉄道模型コンベンションへのご来場ありがとうございました。
現地より帰還しました。

今回のVRMデモンストレーションでは、コンテスト入賞作品を展示しました。変化に富むレイアウト作品では、多くのお子様がたに列車運転をお楽しみいただきました。レベルの高い作品がもつパワーに子供たちの歓声があがっていました。
会場にてリクエストをいただきました機能、車両などについては、今後製品に反映するようすすめてまいります。

新企画のラッピングトレインデカールについては、多くの方にご興味をいただき、ありがとうございました。この新企画については前向きにすすめる方向で計画しております。ぜひご期待ください。

※イベント期間中のいただきましたお問い合わせについては、24日以降に順次ご返信させていただきます。

準備続行中

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前日の設営、まだ終わっていません。写真のあれを見に行っている場合ではなかった。(これ、本当によくできています。)

大型のフルHDモニターが設置できました。プロジェクターではなく、大型HDモニターでのデモンストレーションになります。大画面VRMで運転をお楽しみいただけます。

国際鉄道模型コンベンション

21日から23日まで東京ビッグサイトにて、国際鉄道模型コンベンションが開催されます。今年は、プロジェクターの大画面でVRMが遊べる!デモンストレーションを行います。トレトレの展示もご期待ください!

20日よりスタッフ総出で設営を行います。20日からイベント終了まで、お問い合わせについてご連絡、ダイレクトショップの発送を休止させていただきます。期間中にいただいたお問い合わせ、ご注文については、イベント終了後に対応いたします。