VRM5第2号のアップグレード、ステップアップサービス、ダイレクトショップのお申し込み分につきまして、本日より発送を開始しました。
(ステップアップサービスは期間限定となっています。お早めにお申し込みください。)
月別アーカイブ: 2009年6月
横須賀線レトロ横濱号と四季彩
0系組み立て開始
0系新幹線の組み立て作業を開始しました。
車両は、資料収集→製作対象形式の絞り込み→設計→部品製作→仮組→最終組み立ての各行程を経て完成します。(並行して商品化など権利関係の整理を行います。)現在は、製品化までに1年前後かかっています。
0系新幹線は、資料の面で比較的、製作が難しい形式です。(特に大窓車は資料収集に時間がかかりました。)
今回のリリース計画では、0系の営業最終編成のうちの1つR67編成、2000番台国鉄時代、0番台博多開業時代などを予定しています。
現在、組み立てをすすめているのは、R67編成です。R67編成は、最終編成のなかでも異色の存在でした。先頭車は、中間車に運転台を設置した先頭車化改造車両です。写真の21形は、0系の特徴の一つだった海側の縦向きルーバーを山側と同じ横方向のものに取り替えています。
VRM ONLINE アップデート
205系集中取材中:横浜線
現在、205系の集中取材をすすめています。前回エントリは205系相模線でしたが、今回は、横浜線を取り上げます。
横浜線には、山手線に次いで205系が投入されました。生え抜きの205系が多い中、わずかですが転属してきた編成もいます。
写真のH28編成は、転属した編成のなかでもレアものです。元々山手線向け車両でしたが、京葉線に転属後、最近横浜線にやってきました。
205系前期の特徴である小型窓の乗降ドアに、横浜線では標準的な6扉車がないという編成です。上の写真は、H28編成の側面です。下の生粋の横浜線車両とは、かなり外観が異なります。
ヘッドマーク付き相模線
運行本数が少なく、撮影するチャンスがなかったヘッドマーク付きの相模線205系をようやく撮影できました。(撮影:北茅ヶ崎)
ヘッドマークは、ディスティネーションキャンペーンの一環として横浜支社の路線を走行する一部の車両に取り付けられてます。
VRM ONLINE アップデート
VRM ONLINEのアップデートを実施しました。バージョンは、5.0.5.46です。
スクリプト関連でいただいたリクエストなどを実装しました。
・DrawVarに変数名表示を追加
・時間イベントに0以下の時間を受け付けないようにした
・setzeroに浮動小数点、ベクトルの0設定を追加
・スクリプトが重くなった場合のESCキー脱出機構を追加
E3の連結器カバー
E3系こまちの先頭車E311は、開閉式の連結器カバーを装備しています。
写真は、実車の連結器です。左側のE2系と連結しています。それぞれの車輌に開閉式のカバーが装備されています。
VRMでは、オプション設定でカバーの開閉状態を選択します。将来リリースする予定のE2系などと連結、運用することができます。
E3系こまち
E3系R10編成こまちの試験走行を開始しました。新幹線-在来線直通車輌として開発された一回り小さい新幹線です。成田エクスプレス253系と同じデザイン事務所が手がけています。
シルバー部分のメタリックな感じなど、実車の雰囲気を再現するようにしました。先頭車の連結器カバーは、開閉可能です。計画中のE2系と連結できます。
VRM5では、第3号に収録予定です。
カント付きレール15度4-4
リクエストをいただきましたカント付きレール15度をリリースしました。15度単位でカント区間を設置でき、複雑なプランにカントを導入できるようになります。(カントのIN-OUTは、既存部品を組み合わせてください。)
この他にリクエストをいただいているスラブ軌道のカント付きレールについては、現在製作中です。
※リクエストシステムの実装が大幅に遅れています。システムが実装されるまでは、リクエストについては、ユーザーサポートにメールをお寄せください。
※いただいたリクエストは、需要、許諾などの諸条件によって優先順位が設定されます。リクエストをいただいてからデータ化まで数ヶ月以上かかる場合があります。