VRM ONLINE アップデート

VRM ONLINEをアップデートしました。バージョンは、5.0.5.43になります。

リクエストをいただきましたスクリプト命令を追加しました。

GetObjectPos vector変数 オブジェクト参照

指定したオブジェクトの現在座標をvector変数に書き込みます。編成、信号機、センサーなどが対象です。(車輌は対応していません)

この他にmov命令を拡張して、オブジェクト変数のやりとりもできるようにしました。

mov train1 otherobj.train2
このような記述が可能になっています。(train1, train2は、オブジェクト変数)

GetObjectPosのオブジェクト参照は、従来の名前参照、オブジェクト変数による参照の他に、ID指定、数値変数によるID指定ができます。
call,SetEventKey,SetEventTime,SetEventTimer,SetEventAfter,mov,set,setf,get,getcarも同様なオブジェクト参照を使用できます。
※数字だけで構成された部品名を設定している場合は、名前参照できるように数字以外の文字を含めてください。

今回のスクリプト命令は、開発中のVRM5第2号にも反映されます。