VRM ONLINE アップデート

VRM ONLINEのアップデートを実施しました。バージョンは、5.0.5.41になります。

編成に含まれる車輌のスクリプトを編集したときに、編成の状態によってはUNDOの整合性がとれなくなるため、これを回避するコードを追加しています。

ビュワーのスクリプト呼び出しでスクリプトスタックを消費した場合、スクリプト スタックオーバーフローのメッセージを表示する様にしました。メソッドの再帰呼び出しやイベントの多重発生が、コード中に存在する場合、スクリプトの呼び出しスタックが不足する場合があります。
特にイベントの多重発生には注意してください。イベントハンドラ内にて、イベントが発生する命令を実行した場合、ハンドラに再突入します。(イベントが多重に発生します)

イベントの多重発生は、イベントの発生する命令を記述しないようにするか、ハンドラの突入回数をカウントするグローバル変数を用意して、ハンドラの入り口で+1、出口で-1してください。カウンタが2以上の場合は、再突入していますので、ハンドラからなにもせずにリターンしてください。