ここ数日、資料写真の撮影を重点的に行っています。上の写真は、運用本数が激減した500系新幹線です。写真のW1編成は、運転席側面(ロゴの手前)に測定用小窓がついているのが特徴です。(写真ではわかりにくいですが…)
資料写真は、このような編成写真の他に各号車の側面写真などを撮影しています。新幹線のような長編成のモデルを作成する場合は、形式数が多いため完成まで数百枚撮影することもあります。
取材撮影では、予期していない形式に出会うことがたまにあります。珍しい形式がやってくると、ちょっとうれしい気持ちになります。写真は、そうしたレアものの小田急電鉄のテクノインスペクターです。
取材では、車輌だけでなくストラクチャー、アクセサリーの資料も撮影します。昭和の雰囲気が残る御殿場線山北駅は、レイアウト制作の参考にお勧めです。街並みに余計な手が加わっていない、昭和からそのまま時間を重ねてきた雰囲気が、非常に参考になります。
(写真はすべて4/11撮影)