遮断機付き踏切作例

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自動センサーを使った遮断機付き踏切の製作をご紹介します。

1:踏切警報機と遮断機を配置します。警報機2個、遮断機2個を配置してください。

2:自動センサーを2個、写真のように踏切区間を挟み込む形で配置します。

3:自動センサーを選択して、設定ダイアログを表示します。ダイアログの動作設定の項目で対象部品を選択します。

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4:踏切部品を選択したら、部品の動作を選択してください。警報機、遮断機ともに「順方向なら閉じる、逆は開く」を選択します。

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5:同様にすべての警報機、遮断機に対する動作を設定します。下の写真のように設定してください。

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6:もう1つの自動センサーも同様に設定してください。

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7:以上で遮断機付き踏切の設置が完了しました。自動センサーの位置は、実際に走行する列車の編成長、速度にあわせて決めてください。ビュワーで走行テストを行い、踏切が閉まるのが遅れる様であれば、踏切から遠い位置に自動センサーを移動します。

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VRM ONLINE アップデート

VRM ONLINEのアップデートを実施しました。新しいバージョンは、5.0.3.32です。

  • 自動センサーの動作対象部品などの選択ボックスが、複数レイヤーの場合リストアップされないバグを修正しました。
  • スクリプトAutoSpeedCtrl命令の移動計算を旧バージョンに近い形に変更しました。自動センサー、自動出発は、新しい計算式になります。(AutoSpeedCtrlの完了に要する時間は安定性がありません。フレームレートなどによって左右される場合があります。)