VRM ONLINE アップデート

本日、VRM ONLINEのアップデートを実施しました。バージョンは、5.0.3.31になります。

自動センサーのコードを追加しました。踏切、信号機、速度制御などが、スクリプトなしで簡単に実現できます。
自動センサーの登場にあわせて、自動機能関連の改良が加わっています。編成エディターには、種別コードと自動出発を追加しました。種別コードは、列車を分類するためのコード番号です。自動センサーでフィルタリングされます。自動出発は、列車を自動的に出発させるための設定です。自動出発と自動センサーの組み合わせで複雑な自動運転も可能です。
モーションパスには、起動時のスタートスイッチがつきました。

シェーダーは、白い車体のN700系に対応するため改良が加わっています。背景と天候のダイアログでブルームを調整可能にしました。白い車体の場合、ブルームでディティールが飛ぶため、弱めにしてください。
この他、LED,Light専用シェーダーを追加しました。

一部環境でOSのメモリー管理が正常に機能しないケースがありました。ビュワーに対策を施しました。超大型レイアウトでビュワーが起動しない場合は、今回の対策で解決します。

VRM5については、開発中の第2号に新バージョン(自動センサーもあわせて)を収録する予定です。