自動センサー開発中

atsobj.gif

現在、自動実行を可能にする新しいセンサーを開発中です。「自動センサー」は、列車が通過するとあらかじめ設定した動作を自動的に実行します。

dialog_ats.gif

ダイアログで対象物と動作(必要に応じてパラメータ)を設定します。センサーが反応したら、信号機、踏切などをスクリプトなしで動作させることができます。(自動実行を使用しないで、スクリプトを使い複雑な動作をさせることもできます。)

自動センサーには、新しい仕組みとして「フィルター」を実装しています。編成エディターで「種別」を指定、フィルターで設定した種別と一致する編成にのみセンサーが反応します。種別は、種別0から種別7まで設定できます。列車のクラスや行き先などによって種別を使い分けます。

自動センサーの検出機構は、従来の距離形からベクトル形へ変更しました。演算が若干複雑になりますが、「フレームレートが多少低下しても検出可能」、「センサーに対する進行方向を検出可能」という利点があります。従来センサーの代わりに使うと、作品の幅が広がります。

VRM ONLINEの自動センサー部品は3月中にリリースする予定です。VRM5は、第2号に収録する予定です。

Euroセット1改訂

DB BR145を改良しました。

コストの関係で見送っていましたパンタグラフの動作を可能にしました。次回ログイン時に自動的に新しいデータに更新されます。

今後リリースを予定しています旧規格データのリニューアル版についても、データを再構築した上で、ヘッドライト、テールライトの点灯制御、パンタグラフの動作ができるようになります。