VRM ONLINEのプログラム更新を実施しました。バージョン5.0.1.2になります。
・VRM4レイアウトの上書き保存を防止するためにファイル名に_VRM5_を追加します。
・VRM5レイアウトを読み込むときに不足パーツがあれば、そのリストを表示します。
・車両設定に車両テクスチャーの保存と編成リソースからの割り当て
・車両設定に付属パーツの初期設定
この他に、車両テクスチャーなどをリソースからの読み込む場合の動作に大きな変更が加わります。編成に割り当てたリソースは、VRM4ではSelectTrainResource命令の記述が必要でしたが、VRM ONLINEでは、編成リソースが編成に含まれている場合に限り、SelectTrainResourceの記述なしに編成リソースから読み込みます。
VRM4レイアウトを読み込む場合、互換性の影響を受ける場合があります。
VRM4では、製品付録の形で提供していました車両テクスチャーを、車両設定ダイアログから取得できるようにしました。
車両設定ダイアログで車両テクスチャーを保存>>ペイントツールで編集>>編成リソースに追加>>車両設定ダイアログで初期値としてリソースを割り当てという手順で書き換えが可能になります。