DF50のボディーを側面から見た写真です。DF50は、配属された線区などにより形状に多様な違いが生じています。
配備された当時は、DF50により蒸気機関車が次々と淘汰されていったため、当時の鉄道ファンからは重要視されていませんでした。このため、写真資料が少なくディティール面で謎の多い機関車です。(一般的な模型製品はこのあたりを最大公約数で作ります。)
第10号では特定機モデルでの再現をすすめています。写真は、559号機です。山陰(米子)から九州に転属してきた機関車で、前面の手すり形状などが九州機とは異なります。
第10号では559号機以外にもいくつかの機体を製作しています。