シキ801B2沼津送り込み2日目

本日実施されたシキ801B2の沼津送り込みです。茅ヶ崎6:52でした。

車掌車はヨ8629です。

撮影はZ8です。この機材でのシキは初撮影でしたが、つや消し真っ黒なシキはAIが完全に見失ってしまい、資料撮影としては失敗でした。

新世代PC枕木レールを組み込んでみました

バラスト道床の7mmPC枕木レールをレイアウトに配置してみました。

ワイド幅の道床で、道床間に隙間がありません。

PC枕木は、すべて立体的な造形になっています。トータルで膨大なポリゴン数になりますが、テスト環境の普及クラスGPUでも負荷を感じさせないスムーズな動作です。

新世代レールリリース開始&システムアップデート

現行GPU性能をターゲットに開発を進めてきた新世代レールを本日、リリース開始しました。

高解像度なバラスト道床レール、立体的なディティールのスラブ軌道、合成枕木レールをそれぞれ9mm、7mm同時リリースしました。

DirectShopで先行リリースしました。各ダウンロード販売サイトは、販売開始までお待ち下さい。

システムは、ver. 6.1.0.535を公開しました。Direct2D、WICの終了とGUIの数値入力のENTERキー対応など大規模な変更を行っています。
パレットのON/OFFボタン、パレットからドロップするときマウスホイールボタンで角度を0リセットなど制作時の効率をアップする機能を追加しています。

開発:次世代レール開発中

現代のGPU性能を活かした高精細なレールを開発中です。

従来、テクスチャーで表現していた枕木をすべてポリゴンで立体的に造形しました。PC枕木、木製枕木、合成枕木などそれぞれ実物を再現しています。

バラストは、高解像度のテクスチャーを用意しました。次世代レール向けにあたらしく写真取材を実施。十数か所のなかから「模型的に」最適なバラストをテクスチャー化しています。

バラストレールは、ワイドレール仕様になっています。

スラブ軌道は、上記写真の状態までつくりテストしていましたが、スラブを固定する突起の表現をワンランクアップさせるために、さらに作り込みを実施しました。

突起部分をすべてポリゴンで立体的に表現しました。3Dツールの問題もあって、スラブ軌道レールは、実質、作り直しました。現在、スラブ軌道の最終的な組み立て工程をすすめています。

基本レール、ポイント、カント付きカーブレールなど部品の構成が完了しましたら、順次、リリースを予定しています。リリース開始までお待ちいただけますようお願い申し上げます。

E655系団体復路

本日は、開発の合間にE655系団体列車の復路を撮影してきました。

熱海からの復路です。

列車は、茅ヶ崎に停車後、上っていきました。ということで茅ヶ崎駅を挟んで2回撮影できました。

開発は、ただいまカント付きレールのモデリング作業をすすめています。