485系200番代モデルを更新

スターターキットなどに収録しています鉄道模型シミュレーターNX用485系のモデルデータを更新しました。

ポリゴン数など厳しい制限があった初期に制作された車両モデルです。

初期モデルで省略していた運転台を実装しました。4連メーターなどを再現しました。(貫通路は省略しています。)

パンタグラフまわりの配管をテクスチャー表現からポリゴンの立体的な表現に変更。空中の配管も追加しました。

サシは、テーブル、椅子を追加しました。

鉄道模型シミュレーターNX起動時に部品キャッシュを自動的に更新します。

253系NEXモデル更新を実施

VRM4以降のモデルデータで最初期に制作した253系を更新しました。NXシステム起動時にキャッシュを更新します。

初期のモデルは、当時のハードウェア性能にあわせた厳しいポリゴン数でディティール表現するために、運転台など室内ポリゴンを超簡略化(わずか二桁)して、外観にポリゴンを割り当てていました。

今回の更新で、253系に運転台を設置しました。

屋上配管も当時のポリゴン節約で工夫した箇所です。配管のポリゴンを今回、すべて立体的なパイプポリゴンにリプレースしました。

HDモデル化など全面的な更新ではありませんが、現行水準の新しいモデルで運転をお楽しみください。

JR高架駅A、SV踊り子更新しました

JR高架駅AとSV踊り子の部品更新を実施しました。起動時に部品キャッシュを更新します。

高架駅は、テクスチャーの調整と夜間照明の組み込みを行いました。

旧版のプリレンダリング照明より実感的な照明効果が得られます。(演算時間の制約で組み込み照明数に限りがあります。)

SVOは、先頭車のポリゴンを修正しました。

新道路シリーズ、先行リリース

新しい道路部品をダイレクトショップにて先行リリースしました。

鉄道模型シミュレーターNX 033 NXS道路セット1 (住宅地道路)
https://www.imagic.co.jp/hobby/products/vrmnx/nx/033nxroad1/

鉄道模型シミュレーターNX 034 NXS道路セット2 (一般道路)
https://www.imagic.co.jp/hobby/products/vrmnx/nx/034nxroad2/

鉄道模型シミュレーターNX 035 NXS道路セット3 (踏切道路)
https://www.imagic.co.jp/hobby/products/vrmnx/nx/035nxroad3/

鉄道模型シミュレーターNX 036 NXS道路セット4 (歩道)
https://www.imagic.co.jp/hobby/products/vrmnx/nx/036nxroad4/

モデルデータの高品質化、ディティールのポリゴン化、多彩なパーツの新しい道路部品です。今回は、開発中の部品群から基礎的な部品を先行リリースしました。

今後、大型車両に対応する主要道路、交通広場、ガードレール、ガードパイプ、道路橋、ペデストリアンデッキをリリースする予定です。

開発:踏切道路1

開発中の道路とあわせて使用する踏切道路です。大型の踏切道路から人道踏切、構内渡り板など多様なタイプの踏切道路を開発しています。

写真は、東海道本線十間坂踏切をモデルとした人道踏切です。手前が9mmレール、奥が7mmレールです。それぞれ専用の部品を用意しています。

線路部分の拡大写真です。

開発:道路2

開発中の道路部品のテストショットです。

既存の道路部品は、鉄道模型シミュレーターでも割と初期に制作された部品です。当時のPC環境にあわせて設計されていました。

現行GPUの性能にあわせて、開発中の道路部品は、高解像度テクスチャー+少し贅沢なポリゴン数になっています。
近くでみるとアスファルトの質感が感じられる高解像度テクスチャーを採用しました。(処理速度を維持できるぎりぎりの精密さになっています。)

ポリゴン数の向上により、従来は省略していた「厚み」を持たせています。道路面は、地上より1ミリの高さになります。

特大南松本行

道路関連部品の開発中ですが、南松本行の特大を撮ってきました。

機関車をリレーして、目的地に向かいます。今回は、EF65 2087でした。相模貨物駅に到着した特大を迎えに行きます。

特大特有のゆったりとした速度で列車がすすみます。

積載状態のシキ801B2です。

今回輸送される変圧器です。バックには大船観音が見えます。