自動センサーを利用して、編成を分割、それぞれの編成を制御する作例です。
駅に3両編成の列車が、到着。編成を1両+2両に分割後、それぞれ時間差で出発するという作例です。
新しい速度制御システムです。列車の区間速度の上限と下限をそれぞれ設定できます。下限と上限の間であれば、プレイヤーが列車を自由に操作できます。
自動センサーまたはスクリプトで設定することができます。(自動センサーの設定例)
区間に設定された速度の範囲内で列車を運行するように制限を加えることができます。たとえば、本線上は、100km/h以上の速度で運行させたい場合などに使用します。速度に範囲設定が不要になりましたら、解除してください。
下限より速度が遅い場合、上限より速度が速い場合、自動的に指定速度まで加速または減速します。
このとき、加速度は列車に設定されている値が適用されます。自動的な加速、減速中は速度操作はできません。
※上限、下限を個別に設定できます。(上限<下限にならないようにしてください。下限が大きくなってしまった場合は自動的に調整されます。)
※速度制限区間の終了時は、速度範囲制御の解除命令を実行するか、次の速度制御区間の速度範囲を設定してください。
※設定区間では他の速度自動制御と併用しないでください。自動停止する場合は、下限速度を解除後、自動速度制御を実行してください。
※範囲外の速度から自動的に減速、加速するときにある程度の距離が必要です。特に大幅な速度変更が生じる場合は、自動センサーを離して設置するなど、十分な区間距離を設定してください。
※上限を0にすると、停止後移動できなくなります。再出発は、上限の解除または上限速度を設定してください。
上限の速度範囲制御モードを解除。
下限の速度範囲制御モードを解除。
速度範囲制御モードに移行。上限の速度を設定します。
v = 電圧で速度を設定してください。0.0から1.0で設定。