画面構成

運転開始直後

ビュワー起動直後は、車両の運転台が画面に表示されます。画面左下には、動作中の情報を表示するログウィンドウと、現在、操作対象になっている列車の情報が表示されます。

 

メニュー表示状態 

マウスをクリックまたは移動するとメニューが表示されます。画面左には、レイアウト全体の状況をリアルタイムに表示するコンソール、画面右にはメニューが表示されます。メニューは、メニュー終了ボタンで閉じることができます。
※マウス移動でメニューを表示したい場合は、レイアウターの環境設定で設定を変更してください。通常は、クリックのみに反応します。

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キーボードの種類

標準キーボード

ビュワーは、標準キーボード(106、109キーボードなど)にあわせて設計しています。標準キーボードは、アルファベット部分、ページアップなどの機能キー、カーソルキー、テンキー、ファンクションキーから構成されています。

 

省スペースキーボード

国産メーカーのパソコンには、省スペースキーボードが接続されている場合が多くあります。省スペースキーボードは、各メーカー独自の配列になっています。特に106や109など標準キーボードでテンキーとフルキーの間にあるページアップ、ページダウンなどの機能キーが、省略されている場合があります。これらのキーボードは、メーカーが独自に設置しているFnキーと一般キーの組み合わせで入力します。詳しくは、パソコンのマニュアルをご参照ください。使い勝手の向上には、パソコンに付属のキーボードの代わりに、市販の標準キーボードを接続するという方法もあります。

 

DirectInput

鉄道模型シミュレーターは、高速に安定したキースキャンができるDirectInputを使用しています。DirectInputは、キーの刻印とは無関係にキーそのもののダウン状態を検出するため、テンキーに刻印されているHomeなどの機能は無視されます。これらは、WindowsAPIでソフトウェア的に判断されるキーで、DirectInputのようにハードウェアを直接読み込む場合は、Homeキーとしては判断されません。

 

ノートパソコンのキーボード

ノートパソコンは、各メーカー独自にキーボード配列を設計しています。キーボード操作については、パソコンのマニュアルを参照してください。標準キーボードから省略されたキーは、2つまたは3つのキーの組み合わせで押します。
また、USBで市販の標準キーボードをつなげていただくと、非常に使いやすい環境になります。

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環境設定

レイアウター、ビュワーの動作を設定します。ファイルメニューの環境設定を選択してください。

環境設定

 

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編成加速性能

加速度曲線は、0km/hから最高速度までの加速度です。任意の位置をクリックすることで変更できます。この加速度設定は、トラコンモードおよび速度範囲制御の自動速度制御の動作を決定します。

最高速度:列車の速度を指定します。

加速倍率:トラコンモード、速度範囲制御モードの自動速度制御での加速の効き具合です。0.5で、加速度が半分になります。

減速倍率:トラコンモードなどのブレーキの効き具合です。

電圧制御にチェックを入れると、加速倍率、減速倍率がそれぞれ、電圧操作の加速、減速にも影響します。通常の電圧コントローラーで列車をゆっくり加速させたい場合など、チェックしてください。

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編成エディター

編成エディターは、列車の編成、動作などを設定します。上段に系列の分類、中段に系列に含まれる車両、下段に編成データの各領域から構成されています。このダイアログは、サイズを変更できます。

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