IMAGIC:鉄橋橋脚

鉄橋橋脚は、鉄橋を支えるための橋脚です。橋脚本体のモデル形状は、50ミリ橋脚として設計されています。その上に鉄橋をのせると54.5ミリの設置高度になるように設定されています。鉄橋橋脚は、鉄橋と鉄橋のつなぎ目に配置してください、。たとえば、ガーダー鉄橋とトラス鉄橋の接続部に配置します。

 

鉄橋と高架プレートの高架区間を接続する場合は、鉄橋橋脚の高さにあわせて高架区間の橋脚を設定してください。鉄橋、高架プレートの設置高度は、橋脚によって自動的に設定されます。(作例では右側のPC橋脚を50mmに設定)


鉄橋と高架プレートの接続例:鉄橋橋脚を使用しています。

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トンネル

トンネルポータルは、単体でもトンネルとして利用できるように設計されています。ポータルとして利用するときは、中央部分のジョイントにトンネルを接続してください。

アイマジック規格用とトミックス規格用の2種類があります。それぞれ、線路にあわせて使用してください。

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京都駅ビル

全長470メートルの巨大な建築物を1/150スケールで再現しています。非常に大型のストラクチャーになるため、通常のストラクチャーとは異なる仕様になっています。(保安上の観点から一部デフォルメしています。実際の建物とは構造が異なります。)

■選択
大型の部品のため、選択は各部品の回転原点に近い地点をクリックしてください。回転原点から遠い箇所は、部品内部であってもクリックによる選択はできません。

■パーツ分割
11パーツに分割されています。各パーツを次の数値でオフセットすると適切に配置することができます。

部品 X方向 Z方向
A 500mm 0mm
B 0mm 0mm
C -800mm 0mm
D -1290mm 0mm
E -2000mm -150mm
F -1100mm 0mm
G -2300mm 0mm
H -1700mm 200mm
I -1870mm 0mm
J -630mm 260mm
K -1200mm 0mm

■夜間モードの対応
夜景用のストラクチャーが別パーツになっています。夜景を作成する場合は、夜景用部品を配置してください。夜景用部品は、昼間のシーンには使用できません。また、プラットホームが巨大なため、ホーム部分には照明は組み込まれていません。

■コリジョン
建物の形状が複雑なため、コリジョンは設定していません。建物の上に人形などを配置する場合は、オプションで直接設置する高さを設定してください。

 

※京都駅ビルは、シャドウマップの計算範囲外となるため、影を生成しません。

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E1系新幹線

東北上越新幹線・東京近郊区間の通勤通学需要増大による混雑解消を目的に、新幹線初の全2階建て編成として平成6年に登場しました。座席数が大幅に増え、編成定員は従来編成より大幅増の1235名となっています。平成15年より更新改造が行われて、E4系に準じたサービス体制になりました。朱鷺色の帯をまとった更新車両です。

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ワイヤーフレームビュワー

ワイヤーフレーム/ポリゴン表示により、レイアウトの3Dイメージを画面に表示することができます。

起動

レイアウトウィンドウの部品がなにもない箇所で右クリックポップアップからワイヤーフレームビュワーを起動できます。クリックした箇所を中心に表示します。

終了

ESCキーまたは、メニューから終了します。

カメラ操作

テンキーの数字部と特殊キーを使用します。

2・4・6・8 水平面の移動
1・3 カメラの目標点を中心に回転
7・9 カメラの視点を中心に回転
PAGE UPまたは10keyの’-‘ カメラ(視点と目標)を上に移動
PAGE DOWNまたは10keyの’+’ カメラ(視点と目標)を下に移動
2・4・6・8+CTRL 目標点のみ水平面の移動
1・3+CTRL カメラの目標点を中心に回転
移動量は微少
7・9+CTRL カメラの視点を中心に回転
移動量は微少
PAGE UP+CTRL 視点を上に移動
PAGE DOWN+CTRL 視点を下に移動
PAGE UP+SHIFT 目標点を上に移動
PAGE DOWN+SHIFT 目標点を下に移動

ワイヤーフレームとポリゴンの切替

メニューのポリゴン切替で、ワイヤーフレームとポリゴンの表示を切り替えます。

ワイヤーフレーム/ポリゴンの色

レイアウターのレイヤーに設定した色で表示します。色の変更は、レイヤーパレットを操作してください。
※太陽に対して正面になるワイヤーフレームは、明るく表示されます。

ワイヤーフレームの表示/非表示

レイアウターのレイヤーに設定した表示状態を反映します。レイヤーを非表示にした場合は、レイヤーに含まれる部品のワイヤーフレームを表示しません。

地形

メニューから地形の表示を切り換えることができます。「テクスチャー」「ホワイト」「表示なし」の3種類がそれぞれ切り替わります。テクスチャーにした場合、地形とポリゴンの重なり具合などを確認でき便利です。

ウィンドウサイズの変更

ウィンドウのフレームをドラッグすると、ウィンドウサイズを変更できます。

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