コキ110形式は、コキ106形式をベースに新規格コンテナに対応した形式です。
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コキ200形式は、コキ100系の設計思想をベースに大型コンテナ専用車両として製作された形式です。全長は15mとほかのコンテナ車と比較すると短くなっています。
コキ50000形式は、昭和46年から3200両以上製造された国鉄コンテナ車の代表形式です。新しい5tコンテナ(C20タイプ)を積載です。大型コンテナの積載対応(150000番台)、高速対応(250000番台、350000番台)があります。
画期的な動力分散方式の貨物電車として2004年より運用を開始した形式です。編成の両端に電動車を配置した構成になっています。動力車には31フィートコンテナを1個、中間付随車には2個積載可能です。電車方式によって軸重を分散軽減することが可能になり、線路に対する負担を減らして列車の速度向上に大きく寄与しています。東京貨物ターミナル-安治川口間で往復運転しています。
代表的な形式、ヨ6000、ヨ8000を収録しました。ヨ7900は寒冷地向け工事が行われています。