GetDummyMode mode
編成のダミー状態を取得します。ダミー状態については、SetDummyModeの解説を参照してください。
編成のダミー状態を取得します。ダミー状態については、SetDummyModeの解説を参照してください。
編成をF6キーとコンソールから選択でいないようにします。展示車両などを運転対象外にすることができます。
mode = 1でダミーモードを有効にする。
※スクリプト、メニューからは選択可能です。
※運転操作は禁止されません。選択された場合は、運転可能です。
※ビュワー起動時にダミー化する場合は、編成エディターで設定してください。スクリプトでは起動時の状態変更はできません。
各車両の現在の傾きを取得する命令です。進行方向に対して左側に傾くとマイナス、右側に傾くとプラスの値がかえります。傾きは、カントと振り子によって発生します。
f=角度を受け取る変数を指定します。角度が浮動小数点数で返ります。
n=何両目かを指定します。0が先頭車。
※カントは、表記4度のレールで3.82度傾きます。
unixtimeを受け取ります。
unixtimeとは、1970年1月1日00:00:00(UTC)からの通算の秒数です。現在時刻を示しています。VRMでは、32bit整数として受け取ります。
数列番号で指定した乱数数列のシードを設定します。乱数は、計算によって乱雑に見える数値をつくりだします。シードが同一であれば、同じ数列が生成されます。unixtimeを取得して、シードに利用すると毎回異なる乱数が生成されます。
シードが同じであれば同一の数列が生成されることを利用して、ゲームでは毎回同じだが複雑な動作させるためにシードを固定する場合があります。同じプログラム内で固定されたシードと不規則なシードの乱数を使い分ける場合は、rndex系の命令を使用してください。数列番号0から7までの8つの数列を使い分けることができます。