SetPointBranch 変数
ポイントの分岐状態を設定します。
0 直進
1以上 分岐
※複数方向に分岐するポイントの分岐状態は、1以上の数値になり、それぞれ分岐方向に対応しています。
※列車がポイントの上を通過中に切り替えを行うと誤動作の原因となります。センサー経由でポイントを自動切り替えする場合は、ポイントから十分な距離をとってセンサーを設置してください。
ポイントの分岐状態を設定します。
0 直進
1以上 分岐
※複数方向に分岐するポイントの分岐状態は、1以上の数値になり、それぞれ分岐方向に対応しています。
※列車がポイントの上を通過中に切り替えを行うと誤動作の原因となります。センサー経由でポイントを自動切り替えする場合は、ポイントから十分な距離をとってセンサーを設置してください。
ポイントの分岐状態を取得します。
0 直進
1以上 分岐
振り子動作状態を受け取ります。受け取る状態値は、SetTiltModeの設定値と同じです。
振り子車両の振り子動作を設定します。E351系など振り子対応モデルは、カーブ区間にさしかかると車体を自動的に傾斜します。
実車のE351系は、強制式自然振り子を採用しています。車載コンピューターに登録されているカーブ区間で振り子が動作します。中央本線の通勤エリア、東海道本線では振り子動作は、停止されます。
振り子動作に0を設定すると、振り子動作を禁止します。1を設定すると、カーブ区間で振り子が作動します。変数で指定することもできます。
SetTiltMode 0 //振り子禁止
SetTiltMode 1 //振り子許可
列車の前方にポイントが存在するか探索します。
distanceは、探索範囲を距離で指定します。ミリ単位で設定できます。100mmを指定する場合は、100.0を設定してください。
pointobjは、探索結果を受け取るポイントオブジェクト変数を指定します。
探索を開始する前にpointobj変数は、NULLで初期化してください。
探索の結果、ポイントが発見されるとpointobj変数にオブジェクトが設定されます。前方にポイントが存在しない場合は、NULLを設定します。
命令の実行にエラーがある場合は、pointobj変数は操作しません。(このため、事前にNULLで初期化しておきます)