GetSensorMode 変数
センサーの検出モードを取得します。
センサーの検出モードを変更します。 変数に0を設定した場合は、従来と同じ先頭車両で検出します。1を設定した場合は、最後尾車両で検出します。
たとえば、踏切の前後にそれぞれ1つのセンサーを設置した、進入側を先頭車で検出、退出側を最後尾車両で検出するように設定すると、スムーズな連動が容易に実現できます。
センサーが検出した編成を取得します。イベントコールバック内部に記述します。
編成オブジェクト変数に取得した編成オブジェクトのメソッドをコールすることで「編成に反応」>>「編成に所定の動作をさせる」という一連の流れを実現できます。
※センサーは設置した線路に列車がさしかかったとき、先頭台車とセンサーとの距離が規定範囲(標準は8mm)であれば反応します。適切な環境で重くないレイアウトであれば、1秒間に60フレームで動作します。フレームごとに列車位置が更新されるため、列車の速度が速すぎたり、フレームレートが遅すぎたりするとセンサーの上を列車が飛び越すことがあります。
センサーの認識範囲を広げることで確実にキャッチできますが、センサーの精度が低下します。ケースバイケースで最適な値を決定してください。
※センサーで検出した編成は、当該フレームのみ生存が保証されています。検出時のフレーム以外は、連結によって編成が消滅する可能性があります。閉塞などにより編成の継続的な存在が保証できる場合以外は、検出時のフレーム以外のポインタによるアクセスは避けてください。
センサーイベントのコールバックを登録します。センサーは列車が通過するときにイベントを発生し、登録されたコールバックを呼び出します。
イベントを登録すると、イベントハンドラーを識別するためのイベントIDが変数に設定されます。
ポイントに設定できる分岐状態の最大値を取得します
2分岐ポイントの場合、1
3分岐ポイントの場合、2