StopSound
停止します。
3D再生の有無を設定します。
3D_paramには、0または1を指定してください。0ときは、3D再生しません。2D再生になります。この命令は、PlaySound命令を実行する前に記述してください。PlaySoundを実行した時点で再生に反映されます(ループ再生の場合は、再生復帰時も含む)。3D再生は、音源部品を中心とした球体形の音場を形成します。2D再生のときは、空間位置に関係なく画面から音がでます。
ループ再生の有無を設定します。
loop_paramには、0または1を指定してください。0ときは、ループ再生しません。この命令は、PlaySound命令を実行する前に記述してください。PlaySoundを実行した時点(ループ再生の場合は、再生復帰時も含む)で、再生に反映されます。
ループ再生のヒント
・川のせせらぎを録音したサウンドデータを音源部品に設定します。川の近くにこの音源部品を設置してループ再生すると雰囲気がでます。同様に海岸に波の音を流すのも効果的です。
・センサーと組み合わせて、列車が鉄橋を通過するときの音を鉄橋の近くに配置した音源部品から流すとリアリティーがでます。
音源で再生するサウンドデータを指定します。サウンドデータは、リソースにあらかじめ登録してあるWAVEデータを指定します。WAVEデータは、無圧縮、8bit、22050Hzのモノラルで作成してください。
この命令を実行したときに音源部品内部では、サウンドデータが更新された状態になります。音源が認識したサウンドデータと、実際に演奏しているサウンドデータは、ダブルバッファリングにより異なります。実際に演奏しているデータは、演奏が行われていない状態でPlaySound命令により実体化されます。ループ再生している状態のときは、この命令を実行する前にStopSound命令で再生を停止してください。SetWaveResourceID命令を実行後、PlaySoundで演奏を再開してください。
リソースは、リソースIDまたは名前で参照指定できます。リソースIDの数値または整数を保持する変数で指定します。
名前で参照する場合は、リソースの名前をダブルクォーテーションで囲った文字列定数で指定します。