SetWaveResourceID

SetWaveResourceID res_num

音源で再生するサウンドデータを指定します。サウンドデータは、リソースにあらかじめ登録してあるWAVEデータを指定します。WAVEデータは、無圧縮、8bit、22050Hzのモノラルで作成してください。

この命令を実行したときに音源部品内部では、サウンドデータが更新された状態になります。音源が認識したサウンドデータと、実際に演奏しているサウンドデータは、ダブルバッファリングにより異なります。実際に演奏しているデータは、演奏が行われていない状態でPlaySound命令により実体化されます。ループ再生している状態のときは、この命令を実行する前にStopSound命令で再生を停止してください。SetWaveResourceID命令を実行後、PlaySoundで演奏を再開してください。

リソースは、リソースIDまたは名前で参照指定できます。リソースIDの数値または整数を保持する変数で指定します。
名前で参照する場合は、リソースの名前をダブルクォーテーションで囲った文字列定数で指定します。

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