レイアウトメニューの運転コマンドにより制作したレイアウトをビュワーに表示します。
制作したレイアウトは、ビュワーが表示するための中間データに変換された後、ビュワーが起動します。この変換過程でレイアウトのチェックが行われます。レイアウトにビュワーで実行する上での問題がないときは、ビュワーが起動します。問題が発見されたときは、エラーを表示します。部品の設定に原因があるときは、部品のIDと配置座標を表示します。
エラーメッセージ
■編成がありません。
レイアウトに必ず1つ編成を配置してください。
■線路のジョイントに段差があります。
接続されている線路の高さが異なるときに表示されます。問題の線路を再配置してください。
■車両が含まれていない編成があります。
車両が含まれていない、空の部品があります。編成部品に車輌を組み込むか、該当する部品を削除してください。
■レールにのっていない編成があります。
編成部品が線路にのっていません。
■車両を展開できない編成があります。
編成に含まれる車両は、線路上に1両目から配置します。このとき、ポイントなど配置ができない線路にさしかかった場合は、その時点で展開が打ち切られます。編成全体を展開できるだけの線路長を確保してください。
■スクリプトエラー
スクリプトは、この段階で一度コンパイルされます。スクリプトの内容が評価され、問題があるときは、スクリプトエラーが表示されます。ただし、このエラーは、簡易的なもので、構文を厳密には調べません。また、論理的な問題(プログラムの間違え)は、チェックされません。