鉄道模型シミュレーターシリーズは、3Dグラフィックを使用します。3Dグラフィックは、パソコンに搭載されている3Dグラフィックハードウェアで実現されています。動作には、一定水準以上のハードウェアが必要です。
VRM5/ONLINEについての最新の動作環境は、下記、弊社製品情報ページをご参照ください。
http://www.imagic.co.jp/hobby/vrm5/spec.htm
鉄道模型レイアウターについては、製品パッケージをご参照ください。
動作環境の見方
CPU
パソコンの頭脳です。Core2Duo以上の性能を持つCPUを強く推奨します。パソコン全体の性能を左右します。
Memory
プログラム、データの置き場所です。メモリーを多く積むと、大きなレイアウトにも余裕で対応することができるようになります。一般的な32Bit OSでは、4GB実装時に約3GBまで利用可能です。メモリーは、簡単に増設できます。
Graphics
鉄道模型シミュレーターは、3DCGを処理できるグラフィックカードが必要です。GeForceまたはRADEONを推奨します。
国内メーカーの家庭向けパソコンの多くは、廉価に構成する目的でチップセットに内蔵された簡易的なグラフィック機能が使用されています。チップセット内蔵グラフィックは、正常に動作しない場合があるため、グラフィックカードの搭載を強く推奨します。(または、RADEON、GeForceが搭載されている家庭用パソコン)
Shader
グラフィックチップの3DCG処理のバージョンです。鉄道模型シミュレーターは、シェーダーモデル3.0以上で正常に動作するよう設計されています。(※機能上の制限はありますがシェーダーモデル2.0でも表示可能な互換モードを用意しています。)
Sound
サウンド機能は、一般的に音源チップによって処理されます。Windows Vistaでは、外部出力が接続されていないと音源機能が休止状態になるハードウェアが存在します。スピーカーまたはヘッドフォンをPCに接続した状態で使用してください。
音源チップには、使用目的に合わせて特化された特殊なチップが存在します。標準的ではない音源チップで動作させる場合は、サウンドデバイスドライバーを必ず最新版にしてください。