数値、文字列などを保持する一般変数を宣言します。
BeginFunc – EndFuncの内側で宣言した変数は、ローカル変数になります。外側で宣言した変数は、グローバル変数になります。
変数は、値を代入した時点で内部のデータ型が決定されます。一般的なプログラミング言語のような単一のデータ型ではなく、内部では複数のデータ型が同時に存在しています。
型変換は、データ参照時に自動的に行われます。文字列に”1234″と設定されているとき、整数を必要とする場所で使用すると、整数1234に変換されます。（変換完了後、内部では文字列と整数データが同時に存在しています。一度型変換が行われるとデータを変更しない限りは、文字列、整数ともに型変換は行われません。）型変換は、実行時の速度低下の原因となるため、なるべく型変換が発生しないようにコーディングしてください。
変数名は、32バイト（16文字）以内で設定してください。
鉄道模型シミュレーターシリーズへようこそ。
チュートリアルでは基本的な操作を学ぶことができます。
鉄道模型シミュレーターは、パソコンソフトウェアでは複雑で高機能なソフトウェアに分類されます。鉄道模型のエッセンスを楽しむだけでなく、鉄道模型の枠組みを超えた広い世界が、PCの中につくられています。応用範囲が広く、複雑な機能を持ったソフトウェアですが、レイアウトの制作は簡単な操作ですぐにできます。
[1]公開レイアウトを運転する
鉄道模型シミュレーターオンラインは、インターネット上に公開されている多数のレイアウトをダウンロードして、運転することができます。実際にある風景を再現したレイアウトや様々な趣向を凝らした面白いレイアウトなど、膨大な数のレイアウトが公開されています。
ホームページ、ブログなどで公開されているVRM4またはVRM ONLINE用レイアウトが読み込み可能です。アイマジックでは、レイアウトコンテストのご応募作品を公開しています。
[2]オリジナルレイアウトを作成する
レール、ストラクチャーなどの部品をマウスで並べるだけでレイアウトを作成できます。広大な仮想空間は、長大編成も自在に走らせられる超大型レイアウトの作成を可能にしています。鉄道模型シミュレーターは、ファイントラックを正式にサポートしています。ファイントラックを使って、鉄道模型レイアウトを設計することができます。
[3]集めて記録する
鉄道模型シミュレーターは、蒸気機関車から新幹線まで多彩な車両がリリースされています。車両は、ヘッドマーク、テールサイン、型式番号、サボ類、行き先方向幕などをカスタマイズ可能です。すでに現役を引退した車両編成を緻密に再現するなど、鉄道の記録を残すツールとして活用できます。
鉄道模型シミュレーター製品に含まれるファイルは、一部または全部を配布することはできません。ご自身で制作された次のファイルは、再配布可能です。
この他にカスタマイズ用にご自分で作成したファイルを配布可能です。
各ファイルの著作権は、ファイルを制作された方に帰属します。著作権は著作物を制作された時点で自動的に発生します。著作権に十分留意して公開されたファイルを扱ってください。
※他者が作成したファイルを配布する場合は、事前に著作権者に確認を行ってください。
※JR駅の発車メロディーは、一般的にJASRACの管理曲です。配布には許諾が必要になります。
