Var

Var 一般変数名

数値、文字列などを保持する一般変数を宣言します。

BeginFunc – EndFuncの内側で宣言した変数は、ローカル変数になります。外側で宣言した変数は、グローバル変数になります。
変数は、値を代入した時点で内部のデータ型が決定されます。一般的なプログラミング言語のような単一のデータ型ではなく、内部では複数のデータ型が同時に存在しています。
型変換は、データ参照時に自動的に行われます。文字列に”1234″と設定されているとき、整数を必要とする場所で使用すると、整数1234に変換されます。(変換完了後、内部では文字列と整数データが同時に存在しています。一度型変換が行われるとデータを変更しない限りは、文字列、整数ともに型変換は行われません。)型変換は、実行時の速度低下の原因となるため、なるべく型変換が発生しないようにコーディングしてください。
変数名は、32バイト(16文字)以内で設定してください。

 

Sample

Var a

 

一般変数が取り扱えるデータ

整数:32bitのlong
小数:32bitのfloat
文字列:UNICODE文字列
Vector:float * 3の要素をもつ

一般変数とオブジェクト変数との数値のやりとりはできません。

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