膨大な部品数のスクリプトを限られたメモリーで動作させるため、スクリプトには制約があります。
変数の個数
グローバル変数は、1つのスクリプトに255個まで設定できます。ただし、実用上多くても16個程度にとどめてください。
ローカル変数は、BeginFunc – EndFuncの内側に255個まで設定できます。ただし、実用上多くても16個程度にとどめてください。
メソッドの呼び出しの深さ
最大15レベルまで呼び出しができます。ただし、実用上、なるべく少なくなるようにしてください。(2、3レベルが望ましい)再帰呼び出し、イベントハンドラの再突入はなるべく避けてください。
スクリプトの個数
スクリプトを設定する部品は、必要最小限にとどめてください。
実行の制限
仕様上、すべてのスクリプト命令が完全に動作するとは限りません。ハードウェアの機能不足、未実装機能など実行に失敗するケースがあります。