旧碓氷峠時代には、大容量の電力を安全に確保するため、蓄電池を備えた変電設備が碓氷峠の麓にあたる丸山と軽井沢側の矢ヶ崎に建設されました。EF63+189系時代には、このレンガ建築の変電所は廃墟となっていましたが、めがね橋とともに新旧の碓氷峠線を象徴する名シーンとして鉄道ファンに知られていました。 モデルは、EF63時代の廃墟となった建物と、廃線後に復元された現在の建物を収録しています。(実際の建物を正確に縮小したものではありません。)