TOMIX:プラットホーム

トミックスのプラットホームは、製品化時期によっていくつかの種類が存在します。島式ホーム(近代型)<4009>など、最近のプラットホーム製品は、橋上駅舎、跨線橋の階段を通すための穴がプラットホームの屋根に開けられるようになっています。VRMでは、階段穴の有無で2つの部品を用意しています。
プラットホームには、ベンチ、売店などの各種付属品がついています。これらは、任意に取り付け可能なように設計されています。

■対向式ホーム(近代型)の看板は、ホーム壁面にあわせて設置してください。

■島式ホーム(ローカル型)<4057>は、ローカル線の島式ホームをモデルにしています。実物のローカル線のプラットホームは、ホームの高さが都市近郊タイプより低くつくられています。模型製品も、同様に若干低めになっています。跨線橋を設置する際に若干隙間が発生します。(模型製品はこれを補正するためのスペーサーが付属しています。)

端ホーム(スロープ)は、部品の約半分がスロープ状になっています。上面高度は通常のホームと同様に設定されています。VRMは斜めになっている上面を判断できないため、スロープ部分に人形などを配置するときは、数値入力で適切な高度に設定してください。

踏切は、端ホーム(スロープ)、木造駅舎(建物のみ)と組み合わせて使用します。

踏切1=木造駅舎との接続
踏切2=複線の渡り板
踏切3=線路の渡り板
踏切4=ホームに設置

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