バージョン 5.0.7.110より1オブジェクトに最大4つのスプライトセットを作成することができます。スプライトセットは、4つのバンクに登録、削除することができます。
バンクにスプライトを登録、バンク切り替え命令(=SelectSpriteBank)で操作対象を指定すると以降、そのバンクに登録されているスプライトセットに対して、スプライト命令が利用できます。
従来のInitSprite命令を使用した場合は、バンク0に登録されます。
//バンク0にID=100のテクスチャーをセットしてスプライトセットを初期化
InitSprite2 0, 100
//バンク2にID=200のテクスチャーをセットしてスプライトセットを初期化
InitSprite2 2, 200
SelectSpriteBank 0
//以降、バンク0に対してスプライト命令が動作
//ここのバンク0へのスプライト命令を記述
SelectSpriteBank 2
//以降、バンク2に対してスプライト命令が動作
//ここのバンク2へのスプライト命令を記述