SetSignalEx

SetSignalEx 変数1 変数2

状態保持領域を使用して、表示ステータスを設定します。

変数1=状態保持領域番号(0から3)
変数2=表示ステータス

1つの柱に2つ以上の信号機がついている場合、状態保持領域をつかって、1つの信号機に複数の状態を 同時に設定できます。通常の信号機命令は、1つの信号機に1つの状態しか設定できません。場内信号機のように1つの支柱に複数の信号機が設置されている場合は、それぞれの表示ステータスが必要になります。
1つの信号機の状態保持領域は、4つまでのポケットが用意されていています。それぞれに1つの表示ステータスの値を記憶できます。
たとえば、2つの信号機が設置されている場内信号機の場合、状態領域0を1番目の信号に、状態領域1を2番目の信号というように使い分けると、それぞれの信号状態を同時に設定できます。
※従来の命令は、状態領域0に対しての操作になります。

標準ステータス
一般的な信号機についての設定値です。信号機によって実際に設定できるステータスがことなります。(たとえば、2灯式の場合は停止と進行のみ設定できます。)

0 すべてのランプOFF(起動直後)
1 停止
2 警戒
3 注意
4 減速
5 抑速
6 進行

この他に信号機部品によっては、特殊なステータスを設定できます。各部品の設定値はマニュアルのパッケージリファレンスを参照してください。

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