SelectTrainResource 変数
VRM5/ONLINEでは、この命令を記述していない場合、編成リソースから読み込みます。レイアウトリソースから読み込みたい場合は、この命令を編成スクリプトに記述してください。
リソースの取得先を変更します。0でレイアウトリソース、1で編成リソースから取得します。
通常は、字幕、車両走行音などのデータは、レイアウトのリソースから取得します。この命令で取得先を編成固有のリソースから取得することができます。
編成のリソースは、編成ごとにデータ領域が確保されています。編成ファイルにも記録されるため、レイアウトに依存しない編成データを作成できます。（リソースのIDも、レイアウトやほかの編成との重複を気にする必要はありません。）
車両に画像、走行音などを利用するときは、編成のリソースの使用を推奨します。編成スクリプトの冒頭にこの命令を設定してください。再度切り替えるまで状態が維持されます。