IDまたは名前で使用したいリソースを指定します。
▼リソースID参照
リソースIDの数値または整数を保持する変数で指定します。
例 InitSprite 1
▼リソースの名前参照
リソースの名前をダブルクォーテーションで囲った文字列定数で指定します。
例 InitSprite “testtexture”
リソースIDは、リソースセット(=レイアウト、編成に登録したリソースの集合)がかわると同じデータでも異なる番号になる可能性があります。リソースの名前は、同じデータに同じ名前をつけることで、リソースセットがかわっても参照を継続できます。名前参照で指定した場合は、名前がIDより優先されます。
例
編成Aと編成Bを連結した場合、双方でリソースに同じ名前を設定することで連結後も同じデータを利用することができます。IDの場合は、編成Aと編成Bで異なる番号が割り振られた場合、連結後に異なるデータを指し示すことになります。