レイアウトの大きさ

鉄道模型シミュレーターは、最大20000mm * 20000mmの面積のレイアウトを製作できます。レイアウトは、設定可能な範囲で任意の大きさにすることができます。

 

レイアウトの大きさを変更

  • レイアウトメニュー>>レイアウトサイズを選択してます。
  • ダイアログにX(左右方向)、Z(奥行き方向)の大きさをmm単位で入力します。
    300mmから50000mmの範囲で設定できます。
    ※最大面積は、20000mm * 20000mmです。長辺は、最大50000mmまで設定できます。
    ※地形は、20mm単位のポリゴンで生成されます。20mmの倍数で設定してください。また、ブロック単位で表示されるため、200mm単位のブロック未満の端数は、ビュワーでは表示されません。
    ※VRMCLOUDに公開する作品は、4800mm*4800mm以内の面積で設定してください。
    ※座標値が大きくなるほど、小数値の精度が低下します。大型レイアウトは、精度が局所的に低下する可能性があります。

dlgsize

 

レイアウトの地形ポリゴンについて

  • レイアウトを大きくすると必要なメモリー、VRAM容量が増加します。製作するレイアウトのサイズにあわせて設定してください。標準的なレイアウトの場合は、初期状態で製作することを推奨します。
  • 地形ポリゴンは、20mmごとのメッシュでテクスチャーと高さの情報をもっています。テクスチャーは、地面の模様を、高さは地形を表しています。高さは、固定小数点方式で記録されています。小数点以下は飛び飛びの値になります。
  • 地形ポリゴンは、ストラクチャーとのZバッファ干渉を避けるため、ビュワー表示時にY軸方向に-1mmの補正を行います。レイアウト設定によって、補正しないようにできます。
  • 地形ポリゴンは、設定しているレイアウトサイズより1メッシュ分小さくなります。
カテゴリー: 基本テクニック パーマリンク