SetEventUncouple

SetEventUncouple    func    eventid

 

分割で生成された新しい編成に対して発生します。

このイベントは、分割で複製されたスクリプトに対して発生します。(分割前の編成に設定されたイベントは、分割後の編成に複製が作成されます。複製されたイベントに対して発生します。)

新旧の編成には、それぞれ新旧IDが記録されています。これを取り出すには、UncoupleハンドラのなかでGetUncoupleID命令を使用してください。

//sample
//分割イベントと元編成のコール
Var eid

SetEventUncouple	uncev, eid

BeginFunc uncev
Var nid
Var sid
VarTrain tr
GetUncoupleID sid, nid
DrawVar sid
DrawVar nid 
GetObjectFromID tr, sid
call tr, srcev
EndFunc

BeginFunc srcev
Var nid
Var sid
Var objid
DrawMessage "srctrain"
GetObjectID objid, this
DrawVar objid

GetUncoupleID sid, nid
DrawVar sid
DrawVar nid 
EndFunc

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GetUncoupleID

GetUncoupleID   orgID   newID

 

Uncoupleイベントハンドラの中で、新旧の編成オブジェクトのIDを取得します。

orgID : 分割もとの編成IDを受け取る変数

newID : 新規に生成された編成IDを受け取る変数

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broadcast

broadcast     objtype        method

 

複数オブジェクトの同名メソッドを一斉に呼び出します。
※命令を実行したオブジェクトのメソッドは呼び出しません。必要な場合は、別途callしてください。
※メソッドの呼び出し順序に依存しないでください。

objtypeで対象を指定します。

0 すべて
1 編成
2 車両
3 音源
4 地上カメラ
5 踏切
6 ポイント
7 センサー
8 信号
9 ターンテーブル
10 モーションパス
11 自動センサー
12 エミッター
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InitTargetPos

InitTargetPos

 

モーションパスのターゲットを初期位置に移動します。

起動時のターゲットの位置、方向をモーションパスが記憶してしています。この命令は、起動時の位置に移動します。

※モーションパスを途中でキャンセルして、初期位置にターゲットを移動する場合に実行します。モーション終了後またはStopMP実行後に実行してください。
※複数のモーションパスを連動させるときは、最初のモーションパスで実行してください。
※モーションパスのアニメーションは巻き戻されません。

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CrossingGroupCTRL

CrossingGroupCTRL    groupID    action

 

同じグループ番号をレイアウターで設定した複数の踏切、ホームドアを同時に操作します。

groupID : グループ番号(0-65535)

action : 1で開く、2で閉じる

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