Bing Image Creatorで生成して、Stable Diffusion web UIのControlNetで色をつけてみました。
最初にBingで画像を生成します。”lineart”で線画にしてディティールを確保します。
((masterpiece,best quality)), 1 girl, kawaii, long hair,miko, japan cityscape, outdoors, dutch angle, lineart
画像が生成されました。画像をダウンロードしておきます。
Stable Diffusion web UIを起動、Promptに同じタグを設定します。CFGなどは適当で。Negative Promptは、EasyNegativeを使用しています。
ControlNetを開いて、ソース画像にダウンロードした画像をドラッグ&ドロップします。ControlNetのProcessorはCannyに、ModelもCannyにします。ControlNetのEnableにチェックをいれれば準備完了です。(Cannyは、下絵に色塗りをするControlNetです。)
準備ができたら生成します。
こんな感じで下絵に色がつきます。web UIのPromptにディティール関連タグを追加すれば、さらにイメージが向上します。
他の絵も試してみます。
Bingのエンジンも線画にすれば、カラーイラストではありませんが隠れた実力を引き出せそうです。(ちなみにこういう絵柄は、今回使用したCounterfeitでは生成が難しいです。)