Stable Diffusion web UIに3D画面で「直感的」にポーズ編集できる拡張機能が登場しました。とりあえず、簡単なレポートです。
インストールは、ExtensionsのAvailableからLoad fromボタンを押して、拡張機能リストを表示します。
3D Openpose Editorのinstallボタンを押すと、インストール開始です。
インストールされたら、Installedタブをクリック、Apply and restart UIボタンを押します。(初回設定で時間がかかる場合、ページのリロードが早すぎて表示されない場合があります。その場合は、コンソールウィンドウで処理が終了するまでまってから、ブラウザのページ再読み込みを行ってください。)
3D Openposeタブでエディター画面になります。右が3D表示です。なにもないところをドラッグすると、画面が回転します。
関節をクリックすると回転球が表示されます。関節の角度を調整して、ポーズをつけます。
いい感じなポーズができたらMake Imagesボタンをクリックします。ControlNet用の画像が生成されるので、送りたい画像にControlNet番号を設定してからSend to txt2imgをクリックします。(ポーズ本体、手足などMulti ControlNetの場合は、番号を指定しますが、ポーズだけの場合は、デフォルトの状態で大丈夫です。)
ContorlNetに画像がきましたので、Enableをチェック、Modelにopenposeを指定します。Processorは必ずnoneにしてください。これで準備完了です。
Promptを設定、Generateボタンで画像が生成されます。
まじでやばいほど簡単です。